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リョウ

Author:リョウ
性別:男(28)
出身:岩手県盛岡市
2014年5月25日に日本を出発し世界一周中。
カナダでのワーホリを終えて、現在50カ国目のアメリカ!

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【寄稿・悲報】デリーで財布盗まれました

こんにちわ。

ケンヤです。

僕のテンションはいま、最低です。
DSC_7720.png 

あのですね。

緊急事態が発生しました。


先日の夜のことです。


夕飯を食べるために2人で

ニューデリー駅付近の

目抜き通り・メーンマーケットに出た時のことです。

DSC_7670.png 

「ヘイ、ブラザー」

突然のことでした。


新聞の間に入れる広告の紙のようなものを持った

若い男が

僕に近づき、

体を押し付けながら

何か説明してきたのです。

ボロい紙を広げて…

インド人は嘘つきだということを学習済みだったので

何を言っているかも分からないし…

どうせなにかの勧誘だろうと…

「これ以上関わりたくない」

そう思って

完全に無視しました。


やがて、


男は諦めて去って行きました。

でも、違かった。

少し、歩を進めた時、

違和感に気づいたんです。

注意して、体の前に持ってきていた

ウエストバックが軽くなっている…

目を落とすと、少しバックのチャックが空いています。




嫌な予感

ハッ
として

バックの中身を確認。


「ああ

 財布が、

サイフが









な〜〜〜〜〜〜い!!!!!!」



財布の中身は

・クレジットカード
・現金1千円
・免許証
・ゲオ、ツタヤのカード
・鼻炎の薬





すぐに後ろを振り返り

さっきの男性の姿を探しましたが

もう手遅れ。

男の姿は、夜の雑踏の中に消えていました。

しかも、インド人の顔はみんな一緒に見えて

分かるわけがない。


一瞬の出来事。

一瞬の不注意。

DSC_7596.png 
(盗まれた直後)

あまりのショックに呆然と立ち尽くしました。


口から出るのは

「あ〜財布を持ってこなければよかった」

「せめて、カードを抜いていれば」


と後悔やグチばかり…


もう、インド人のことは一切信用できません。
DSC_7600.png 
(カードをとめるために、日本の会社に電話)


あ〜〜

一刻も早く、日本に帰りたい。


においもきついし、不衛生きわまりない。
DSC_7934.png 

DSC_7952.png 

う○こ落ちているし、トイレも汚い。


しかも、お腹も壊しました。



こんなに嫌なのに

インド人はものすごい勢いで

話しかけてきます。

でも

「インドという国は、20人いたら19人くらいは信用できません。

まず、親切なやつは全員敵です。もう、二度とこの地を踏みたくはないです」


あと、1週間ぐらいで僕は帰ります。


皆さんも気をつけてください。

DSC_8027.png 


僕はデリーで新しいサイフを買いました。

340円。

見た目は皮っぽいんですが

後で中見たら

段ボールでできてました。


「ビザカード」もついてました。


かえりたい



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これが本当の”インド洗礼”〜『コント』のような詐欺〜

DSC_7643.png  


「今日は、シヴァ神のお祭りだからここから先は通れない」


そう妙にフレンドリーで「日本人大好き」と言い続ける


タクシーの運転手男性に諭され


「ここに行けば、すべてOKと連れて行かれたのは


政府直営
の旅行会社だった。

(今回はあまりにも突然のことすぎて、予想外すぎて
現場写真を撮れなかったことを先におわびします)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆





旅の前半戦で、最も楽しみにしていた憧れの国・インド


破壊の神・シヴァで有名なヒンドゥー教

お釈迦様の故郷(ネパール説もある)

いまも色濃く残るというカースト制度

死体が流れてくるというガンジス川

世界一美しい建造物とも言われるタージ・マハル

あ〜〜行きたい。

小説やガイドブックでは、こう表現する。

「人生観が変わる」

「凄まじい光景に出くわす」

「インド。それは人間の森」


あああ〜行きたい。

そんな多種多様な価値観と、汚いイメージとはうってかわり

世界弟二位の人口を誇り

中国やロシア、ブラジルと並び

経済発展が著しい「BRICs」の一員という顔も持つ。

ああああ〜しかし、どうしても行きたい。

そんな長年の願いが、やっと、ようやく、

叶いました!!

7月28日、僕らは首都・デリーにつきました。



空港から出た僕ら。


さっそく、あらかじめ予約しておいた

ダウンタウンの日本人宿に向かうため

交通手段を模索します。

すると、



コブラみたいな顔のインド人男性(タクシー運転手)

が笑顔をふりまきながら

話しかけてきました。

コブラ:「どこに行くんだ?」

まずは、タイと同様に価格交渉。

かなり下がったので、宿の名前と住所を伝え

彼のタクシーに乗りこみました。


ここまでは普段の流れ。


車中ではよもやま話で盛り上がりました。

彼によると

コブラ:「今日はシヴァ神の祭で、街は大盛り上がりさ」

「俺はたくさんの日本人の友達がいる。だからこの値段でいいのさ」

「な〜〜〜フレンド!!」



こんな感じで

僕らはすっかり信頼してしまった…



20分ぐらい走ったところでしょうか。


突然、警察のような格好をした男性が窓をノックしてきました。


警察風男性A:「今日は、お祭りだからここから先は通れない。だめだ」





え〜〜〜〜〜!?!?!?!?


そうなの!!



困惑する僕ら。


何の問題もなく、宿は予約できていただけに…。驚きを隠せません。





コブラ:「そうだった。祭りなんだよ!!
  
 入れない!!どうする?フレンド」



僕ら:「分からない。
 
  とにかく宿に電話をかけたい!どうすれば?」


コブラ:「まかせろ!!フレンド。ノープロブレムだ。

政府直営の旅行会社に頼もう!!」


政府直営!?そんなのがあるんだ!!


少し走ると


黄色い看板のちょっと古びた

「TRIP」(この時点で気づけよ)

みたいな文字が記された店の前におろされました。 

エビ蔵:「へろ〜」

間髪いれず現れたのが

「いかにも」というスーツ姿の市川えびぞう似の丸刈り男性。

彼の説明によると

その祭りは1週間続き、それまで中心部には立ち入りできない

とのこと。

彼に電話番号を伝えて、電話。

出たのは

カタコトの日本語をしゃべるインド人男性。

宿屋のインド人:「予約は確認できたけど今日は、お祭りだから入れない」

「別の宿を探してください」

ガチャン

ツー…

え〜〜〜〜〜!!???

僕らが呆然としていると

対面のエビ蔵はニコニコしながら


エビ蔵:「ノープロブレム。僕らが良い宿を紹介するよ。

まー落ち着いてチャイでも飲もう。もちろん、タダさ。

だって政府直営だからね」

僕らはチャイを飲んだ後、

もう一度宿に電話するように頼みました。


なぜなら、彼が別の宿を勧めてきた、

この時点でなんらかの違和感を感じたんです。

しかも、絶対に僕には電話番号の入力をさせてくれなかった。

明らかにあやしい。

改めて

宿屋のインド人:「今日はお祭りです」

僕:「ちょっと忘れたんですけど、宿屋の名前なんですっけ?
あと、僕、何人で予約しましたっけ?」



宿屋のインド人:「覚えてないの?」

僕:「ええ」

宿屋のインド人:「シングルでしょ」

僕:「いや、3人です」

宿屋のインド人:「あ〜〜そうだった」

僕:「ちなみにあなたが言う宿屋の名前ちょっと違いますよ」


宿屋のインド人:「…」



エビ蔵もあわてて「もう電話切って」


あー!!

こうなったら金なんて関係ない!!

僕は自分の携帯を使い

日本人宿に電話しました。


トゥルル…

ガヂャ!

!!
日本人男性の声!

僕:「今日、お祭りで入れないんですか?」


日本人スタッフ:「あ〜それは全部インド人の嘘なので無視してください」



!!!!!!!

!!!!!!!!!!!!!!!





あ〜〜〜〜〜〜



これが



インド。




祭り

これ以上、通れない

警察官

政府直営




どこから、どこまでが嘘なのか。



あまりにも「劇場型」すぎて…


役者が多過ぎて…


お金こそ、とられずにすみましたが…

ふ〜〜〜

深いため息がもれました。



「コントかよ!!!」


心の中で、そうつっこみながら


ちょっと楽しくなっている自分がいます。






僕らは、インドに来たんです。





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「おお!!!!ここはジパング!?」と、言いたくなる

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むか〜し、むかし。



ヴェネツイア共和国の冒険家・マルコポーロ



中国で聞いたうわさ話をもとに


日本を「黄金の国・ジパング」と呼んだとされる。
(彼の口述を編集した東方見聞録にのってるとか)




そのモデルというのが、



僕の故郷にあり、世界遺産の一部となった
「中尊寺金色堂」




地元を代表する文化財なだけに、何度も足を運んでいますが…



「ゴールド」って意味だけ考えれば、


こっちも負けずに「黄金の国だ!!!」と言いたくなる



そんな建造物がヤンゴンにあったんです。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



どうも、バガンから深夜バスに乗って


ヤンゴンに戻ってきました。


長時間の冷房と、車内で流れる独特なお経サウンドは体に悪い。


鼻水がとまりません。

となりのケンヤ君は車中、うなされてました。


ここで大切なのは、体を休めるために重要な宿さがし。


ヤンゴンはバガンに比べて物価が高いので、

何でも知っている

”藤井フミヤ”さんにオススメ宿を紹介してもらいました。


エアコン・朝食付きでWi-Fi環境よしの

「ガーデンゲストハウス」

1人一泊900円


場所はダウンタウンの中心部・スーレーパゴダの近くです。


ここで出会って意気投合したのが中国の旅人

シャンシャン



DSC_7358.png 

DSC_7526_1.png 

フィギュアスケートの鈴木明子選手に似ているシャンシャンは25歳。

ミドルスクールの美術教師をしてるらしい。

今は夏休み中で、「友人はみんな仕事だから」1人旅をしているとか。

これからタイなどを回るみたい。

「彼氏はいるけど、結婚はまだ考えてない。まわりは結婚していて

遅いっていわれるけどね」だって。


話をしているうちに

ミャンマー屈指の観光名所

「シュエダゴン・パゴダ」

に一緒に向かうことに。

こういうのも旅の醍醐味です。

雨上がりのジメジメした街中を3人で歩きます。

DSC_7389.png 
(デートみたいですね。ケンヤも楽しそうです)


宿からは結構遠く、30分以上かかりました。

夕方に出たので

ついたころには、空は真っ黒。


境内の前で

靴を脱ぎ

途中で

チケットを購入(1日券が800円)

階段をのぼりきると

ギラっと黄金の輝きが目に飛び込んできました。




     おお

    おおお

    おおおお

   おおおおおおおおお!!!!!!

  お〜〜〜、ジパング!!!!」

DSC_7502.png  

DSC_7500.png 

DSC_7501.png 
 

最も大きなパゴダを囲むように


林立する黄金の建造物。


その一つ一つがライトに照らされ


さんらんと輝く。


背景の夜空は、その姿を浮き彫りにし


静かに手の平を合わせるたくさん信者や僧侶、


線香のにおいが、厳かさな雰囲気を強調する。



なんだか、宗教の「凄み」みたいものに


のみ込まれちゃいそうです。


ここは「天国なんですか!?」と思わず聞きたくなります。



ミャンマーで、二度目ですが


デートに夢中の2人

とはぐれ、迷子になった僕は


またしても、時を忘れました

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黄金の国・ジパングの話が

後の大航海時代に影響をあたえたそうですが…


もし

マルコポーロが

ミャンマーに行っていたら

黄金の国はビルマだったかもしれない。

そんなことを考えて、

ぼんやりと金色の建物を見ていたら




〜〜
「この世のすべてをそこに置いてきた!!さがせー」
〜〜


ふと、
人気コミックの海賊王の台詞が頭をよぎりました。




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サルの襲撃に遭いました

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バガンから南東に50キロ。

車で1時間余りのところに「ポッパ山」という火山がある。


その土地独特の信仰「精霊ナッ信仰」の総本山という。


”バガン旅行”とネットで検索すると、上位にランクインする観光名所でもあり


プリンみたいな形の山の上に、

パゴダが建つ奇景「タウン・カラット」(標高737メートル)が有名。


そんなことは、ちっとも知らなかった僕らは

当初行く予定はありませんでしたが、

サイカの運転手ヤンマーくん(この枕詞につかれました)の親戚

に半ば強引に勧誘され、行くことにしました。(1日1人1100円くらい)

ヤンマ一家にどれだけ、貢献しているんだろうか…


ともあれ、この旅は想像とはまったく違うものになりました。

写真で見て憧れた美しい


タウン・カラットは「サルの惑星」だったんです。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆




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(『いかにも』というあやしい雰囲気を全身から発する運転手【73】)


この「笑うセールスマン」に似ている男性が、ヤンマーくんの親戚。

ヘビースモーカーで、口癖は「ノープロブレム」

トヨタ製という彼の自慢のジープに乗り、いざ出発。


DSC_7088.png 


DSC_7095.png 


ケンヤ君が助手席。

僕は後ろ。

ケンヤ君とセールスマンの会話は

「ノープレブレム?」

「イエス!ノープレブレム」


この繰り返しでした。

途中、頼んでいないのに、木の実でお酒をつくる「工場」

に連れて行かれました。

実際、プロブレムですね。



DSC_7100.png 

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さすがセールスマン。

「何も買わない」と言うと、がっくり肩を落としていました。

小声の「ノープロブレム」がむなしく響きます。


そんな何が問題なのかよくわからない会話を楽しんでいると

タウンカラットが姿を現しました。

DSC_7244.png 

岩山の下には

出店が並び、バックパッカー、僧侶、子ども…多く人でにぎわっていました。

でも、一番存在感を出していたのは

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DSC_7131.png 


サル!!!



「サルだ!珍し〜、すげ〜」

とか言ってられません。多すぎるんです。

猿山。

リアル動物園。

しかも、近づくと毛を逆立てて威嚇してきます。

「ただ、いるだけ」の野犬よりもタチが悪いです。

サルを避けながら慎重に

頂上を目指します。

DSC_7136.png 

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もちろん、ここもお寺。

裸足で歩かねばなりません。

そこで歩を進める上で

気をつけれなければならないのが主に4点

①ところどころに寝そべるサル本体

②ちらかっているサルのくそ

③ふとしたところにある水たまり(サルの小便)

④はえずりまわるゴキブリやムカデ

足もとに、十分気をつけましょう。

階段数も多く、登るだけでも一苦労。

「トラップ」を避けるのにも体力が奪われ、

頂上についたころにはヘトヘトです。

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 DSC_7189.png 

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DSC_7193.png 
 
その分、てっぺんにある金色のパゴダは美しいし

上からの眺めは素晴らしい。

ただ、気候もアツいので運動後は

水分がほしくなります。

DSC_7157.png 

でもそれは、僕たち人間だけではなく

サルも、いっしょだった。

頂上を堪能し

「さあ、戻るか」と腰を上げて歩き始めた時でした。

「ウ~ワア〜〜〜〜〜〜〜ア〜」

!!!!!!!!!!!


後ろを振り返ると、どうやら奇声の主はケンヤ君。

その隣には一匹のサル。

狙いは左手に持つミネラルウオーター。

サルが、それめがけて体当たりしてきたんです。



ケンヤ  V Sサル



決着は一瞬でつきました。

おびえたケンヤ君が、すぐに降参。

ウオーターを置いて、逃げたのです。

僕が急いでシャッターを切ったとき、水は既にサルの手にありました。


DSC_7208.png 

ただ、知能派のケンヤ君には作戦がありました。


「おれは、こんなこともあろうかと、もの凄くキツくフタを閉めておいた。
サルに開けられるワケがあるまい」

そう言って

ほくそ笑むケンヤ君。

さすがです。

DSC_7209.png 

彼の策略に

サルもこの表情。





でも、サルの力は僕らの想像の上をいきました。

歯と足を巧みに使い

あっという間に

開けてしまいました。
DSC_7211.png 

フタも綺麗に置いてるし。

うまそうに飲みます。 
  

DSC_7212.png  

敵の実力に


ケンヤ君もこの表情。


「さすが、僕らの先祖ですね。
ま、水なんてすぐに買えるし、いいっしょ。ノープロブレム」


wwww


それを言ったら、身もフタもない。



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「一夫多妻制なのさ」”藤井フミヤ”に聞いた【バガンでインタビュー】

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僕らのバガンの宿泊場所は

サイカの運転手・ヤンマーくんに紹介してもらった安宿


「ピンサルパ ゲストハウス」



価格は少し下げてもらって1泊朝食付き1人700円

ほかの宿も聞いてまわったけど、エアコン付きでこの値段は安いみたい。

そして、実はこの宿、日本人旅行者にとって結構有名らしい。

地球の歩き方にも載っているとか

なにより特筆すべきは日本語ペラペラのミャンマー人スタッフがいること。

あまりに流暢すぎて、「日本人ではないのか?」と疑ってしまうほど。

しかも、キャラが半端じゃなく濃い。

自分のことを「藤井フミヤ」と紹介(実際少し似ている)し、

日本人でも難しいような述語とかも使ってくる。

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「最近、ビールの飲み過ぎで腹が出てきた」と語るフミヤさん【72】)

でも、非常にフレンドリーで優しい。

そんなフミヤさんに、せっかくなので

激動の中にあるミャンマーやバガンについて聞いてみました。
(本当にペラペラなので、発言はほとんど原文のまま。記事掲載許可済み。歴史認識などはフミヤさん私見がかなり入ってるとみられる)

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


10年前感じた日本語の必要性


僕ら : 「まず、なんでそんなに日本語が上手なんですか?」

フミヤ: 「はは!!それはね。勉強したからさ♪ このゲストハウスがオープンしたのは1995年12月。そのころから日本人旅行客は多かった。でも、日本人は英語が得意ではなく、日本語の必要性を感じていた。だから学び始めたんだ。ある旅行者が英和辞典をくれたしね」

僕ら: 「独学…すごい!!日本語の勉強は難しいの?」

フミヤ: 「ビルマ語と、日本語の文法は似ているけど語彙が全然違う。最初はもちろん、まったくしゃべれなかった。まずは簡単な文法から。『わたしは、山田です』みたいな。あとは質問だよね。だれ、どこ、なにーみたいな。関連づけて覚えていった。少しずつ、日本人客にしゃべりかけて練習したのさ。『ローマは一日にしてならず』だからね」

僕ら:「ローマは、なんてよく知ってますね。では、いつから、『フミヤ』なんですか?」

フミヤ:「1997年くらいからかな。日本人旅行客につけられてさ。あとTOKIOの『城島』って言われることもあったなー。フミヤは写真で見たことあるけど、にてないよね?ちなみにミャンマーの名前は『コーコー』。あっ年齢は秘密ね。40くらいってことにしておいて。バラすとモテなくなるでしょ。俺は奥さんがいるけど。でも、実はミャンマーは一夫多妻制なんだよ。95%の国民は一夫一婦だけど」

DSC_7262_1.png 
(熱心に質問に答えてくれるフミヤさん)

僕ら:「分かりました。年齢は聞きません笑。日本に行ったことは?」

フミヤ:「ないよ。ミャンマーから出たことがない。大学はマンダレーの通信制で文学を学んでいた。昔から文才があってね。英語なんかも得意なんだ。僕はバガン生まれ、バガン育ちで三人兄弟の末っ子だけど、ここに住んでる兄弟は自分だけだよ」

僕ら:「日本人旅行者はほかの国民と比べてどう見えます?」

フミヤ:「どこの国の人も若い人の考え方は同じようになってきているね。はっきりモノを言わないというか。日本人の特色としては非常に『正直』なところ。そこが第二次世界大戦以降、奇跡の発展を遂げた理由ではないかな?ドイツ人も似ている。とても真面目。むかし、ビルマを植民地にしようとした日本人は野蛮だったと思うけど、今は違うよね」

僕ら:「ミャンマーは急激に変わってきている」

フミヤ:「ビルマはほかの東南アジアと比べて本当に遅れているよ。同じイギリスの植民地だったマレーシアやシンガポールなんかは『独立』が僕らよりも遅かったのに…随分先をいっている」


王様から始まったバガンのパゴダ


僕ら:「確かに…」「ところで、バガンにはたくさんのパゴダがあります」

フミヤ:「バガンはずっと昔の首都。ビルマ族のバガンではその昔、わるい宗教『いーじー』が流行っていた。そのあと、モン民族らとの戦いに勝つ中で、当時の王様が他民族が信仰していた小乗仏教を気に入って広めたのさ。その時に王様や国民がつくった寺院がいまのバガンの街並みをつくった。貧しい国民は小さいパゴダ、裕福な国民は大きいパゴダを建てた。おかげで悪い宗教もなくなった」

僕ら:「王様?」

フミヤ:「アノーヤターという王さ。王がつくったパゴダがシュエジーゴン・パゴダ。この宿の近くにある。黄金の寺だ」

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(まばゆい輝きを放つシュエジーゴン・パゴダ)

僕ら:「バガンにはオールドバガンと、ニューバガンがある」

フミヤ:「バガンというのはオールドの方を言う。昔の政権がオールドバガンの人たちを南のニューバガンにおいやったのさ。それでできたのがニューバガン」

僕ら:「小乗仏教は、日本の大乗仏教とは異なる」

フミヤ:「ぜんぜん違う。ミャンマーの僧は、結婚も、酒も、遊ぶこともしない。1日にご飯は2回だけ。正午以降は全く食べない。日本とは違う」

僕ら:「ミャンマーの男性はスカートのようなものをはく」

フミヤ:「伝統的なファッションで『ロンジー』という。僕は冬以外は基本この格好。でも最近の若い人は履かなくなった。ジーンズとかばっかりだ」

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(ミャンマー人の伝統的ファッション「ロンジー」)

僕ら:「ミャンマー人は赤い実を食べる?歯が赤い」

フミヤ:「緑色の葉っぱの中に白い石灰、ミルクをまぜて、ナッツとバージニアを入れてガムみたいにかむんだ。タバコと一緒で中毒性がある。僕も若い時に食べたけど、歯磨きがしずらいし、赤くなるからやめた」

僕ら:「ミャンマーの女の人は顔に黄色い粉を塗る」

フミヤ:「伝統的な化粧品『タナカ』のことか。女の子はあれを朝起きてから寝るまでつけていないと品がよくないのさ」

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(ミャンマー人の化粧品『タナカ』)

僕ら:「なるほど、伝統ですね。しかし、フミヤさんほど日本語が上手ならガイドでもやればいいのでは?」

フミヤ:「よく言われる。でも、ガイドの免許を取るためには政府に連絡しないとならないからね。大変なんだ。全部ヤンゴンにあるしね。それにこの商売が長いから、もうあたらしいことを始める気もないよ」

僕ら:「分かりました。最後に、独学でそれほどの語学を身につけたフミヤさんに語学習得のヒントを教えてほしい」

フミヤ:「自分で勉強するということは考えることにつながる。それが大切。重要なのは興味を持つこと。そして、使い続けることだね。練習さ」

「ありがとうございました」


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これまでの旅の中で「一番」美しい景色

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世界三大仏教遺跡の一つ、バガン
(ほか2つはアンコールワット、ボロブドゥール・インドネシア)

現地人によれば、

現存するパゴダ(寺院・仏塔)は大・小3500ヶ寺ほど。

1千年ほど前


当時の王様や住民によって建てられたといい、


今なお、信者によって大切に守られている。


深緑色の森林からニョキニョキと顔を出すように、点在する褐色のパゴダ。

それだけでも見事な光景だが、

そこにアクセントを与えてくれるのが気球。


熱気球に乗って、バガンを見渡せる…らしいが


時期が限定されているようで7月は見ることができないという。

達観した男の中の・ケンヤ氏に言わせれば、

「気球は、YouTubeで見ればオールオッケー」



まあ、そういうことにしておきましょう。

このバガン遺跡は明らかに「世界遺産級」だけど登録に至っていない。

理由は、軍事政権が計画なしに遺跡を修復したり、

ゴルフコースをつくったりしたから、らしい。

ほんとヒドい話です。

そんな様々な背景がある遺跡群を

サイカ運転手ヤンマーくんの兄が手綱を握る馬車で、まわってきました。

一日バガン巡りで(1人1千円)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

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(ホース使いのソウロン・41歳。これまでに6頭の馬を扱ってきたらしい。この馬は3歳牝馬で名前はニョマ)

バガンの気候はヤンゴンと正反対。

とにかく乾燥していて、ほこりっぽい。

こういう気候特有なのか、ハエが多いように感じます。

僕らが泊まっている場所はバガン北側の「ニャンウー」

遺跡が多く集まっている場所は、その南側「オールドバガン」

さらに南下すると「ニューバガン」

という地区が広がります。

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(道路沿いを進むだけで、こういう遺跡を目にすることができる)

馬車に乗ってゆっくりと、本当にゆっくりとオールドバガンに向かいます。

ニョマはとても遅い。

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(バガンでも、もちろん寺院に入る時は裸足)

こういう大きめのパゴダの周りには

出店が並びます。

ただ、店員はカンボジアに比べると随分と控え目。

あまりあちらから声をかけてこないので、

気楽にウインドーショッピングができます。

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(こわっ!!)

DSC_6441.png 
(首長族のお店もありました。ミャンマーの北側に故郷があるらしい【71】)

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(首長族の青年ダズン20歳。上の女性の孫です。僕の友人、ユームキに似てます)

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DSC_6560.png 

どの寺院に行っても

必ず数人は信者がいて、静かに祈りを捧げていました。

外は、出店が並んでいたりして「祭り」みたいですが

中は厳か。

神聖な場所です。

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(自分よりも幼いだろうという少年たちが寺院を修理していた)

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(僕の大学の先輩に似ている女の子)

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(自分で描いた絵を販売する少女【72】。顔にはミャンマー特有の粉)

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「俺、肌が弱いんだよ」と、本気っぽく嫌がるケンヤ氏。本当は喜んでいるらしい。顔にはミャンマー特有の粉)

月並みですが

バガンは、すごい。

凄すぎる。

言葉になりません。

これまでの国とは違う、なにか不思議なものを感じます。

中でも一番美しいのは、あたりを見渡せるパゴダからの眺め。

ケンヤ君は「これまでの旅の中で一番の景色」と賞賛。

僕も同意します。


時計の針が午後6時を過ぎたころ、

たくさんの観光客がサンセットを求め

ひときわ高いパゴダに集まります。

言葉通り、その秀麗な景観に「時を忘れます」

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「え?これ乗るの?」なんて、エキサイティングな乗り物なんだ

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(2010年に軍事政権によってかえられた現在の国旗)

長い間、軍事政権によって

他国と交流しない「鎖国」的政策が取られていたミャンマー(ビルマ)

現在は、民主化が少しずつ進行。

「アジア最後のフロンティア」
とも呼ばれています。


その民主化を指導し、91年にノーベル平和賞に輝いた

アウンサンスーチーさんはあまりにも有名。



今なお急激な変化を続け、

日本の新聞紙上にもおおく取り上げられる国に


行ってみたくないわけがない。


結果、タイでビザも取りましたしね。




そういうわけで、

カンボジア・シェムリアップからバスでタイ・バンコク(千円くらい)

そしてバンコクから空の便(往復1万3千円)で約1時間半ほどを経て

到着しました。

8カ国目・ミャンマー最大の都市・
ヤンゴン

ヤンゴンは50年あまり首都でありつづけたが

軍事政権が2006年にヤンゴンから「ネピドー」に遷都しました。



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(旧首都ヤンゴンの街並み)


ミャンマーの通貨は、チャット

1千チャットが日本円の100円相当。

物価は安く、コーラのペットボトル500ミリリットルが30円、水は20円で買える。

ただ、ネット環境は悪くWi-Fiはひじょ〜に遅い。

7月は雨期まっさかりで、ほとんど毎日スコールのような雨が降る。

傘、もしくはカッパはマストアイテムです。


空港からヤンゴンの中心市街地まではタクシーで約30分(900円)

街を歩くと、これまでに行った東南アジアの国々とは少し違う感じがします。

目に付くのは

イギリス植民地時代を思わせる洋風の建物

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そして、「スカート」のようなモノをはき

街を歩く男性たち。

隣国がインドだからか、インド系の人も多い。


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顔に黄色い粉のようなモノを塗る

子どもや女性


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道路を行き交う車は

スズキ、ホンダ、トヨタ…と日本車ばかり。

しかも、日本でその「賞味期限」を終えたとみられる中古車が多いよう。


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(幼児バスと書かれたバス)

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(熱海市消防団と記された消防車)


国民の大半が仏教徒。


街にはたくさんの僧侶がいて、


「歩けばぶつかる」ってくらいお寺があります。



寺に入る時のルールは厳しく

門前で靴を脱がなければなりません。

そうしないと、管理人の雷が落ちます。

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(雨期は道もぐちゃぐちゃ。足の裏は真っ黒)

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(ミャンマーの主要な寺は「金色」)

さっそくお寺の中に入り

天井を見上げると

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奥には、多くの信者が祈りを捧げる空間

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集う市民の多さや、熱心に祈る姿勢から、信仰の強さを感じます。



ヤンゴンの街をほんの少し見た僕らは


午後7時発の深夜バス(1500円くらい)に乗り

次の目的地に。
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(バスはミャンマー臭たっぷり。お経みたいな音楽がガンガンかかっている)


北に向かうこと約10時間。

アンコールワットと並び世界三大仏教遺跡に数えられる

ビルマ最初の統一王朝の都・バガン

到着時間は

午前4時(日本との時差は2時間半)

窓の外を見ると

あたりは当然暗い。

バスをおりると、すぐ現地人にマワリを囲まれました。

「どこいく」

「いくらならいい」

「どこ泊まる」

「タクシー?」


バス停から中心地までは約8キロあるとか…

彼らによると、交通手段の選択肢は3つ

①タクシー    10ドル

②馬車           7ドル
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③サイカ         5ドル

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ん!?

サイカ?


寝ぼけていた僕らも

そのヘンテコな乗り物を前に目を丸くしました。

だってこれ、ただの自転車じゃないか。

バイクのサイドカーみたいなのついてるだけ…

サイカってその略なのかな?

すると、運転手が言います。

「最も安く、最も快適なのはサイカ」

「俺のマシン、はえ〜ぞ〜」


なんかよくわかりませんが、面白そうなので

サイカを選択。

ケンヤ君は「え〜〜」って顔してましたが

スルーで。


さ〜サイカに乗ってレッツゴー。

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(運転手はバガン出身のヤンマーくん)

まず、触れなければならないのは

「安心しろ」と言われた

僕らのリュックは

ただ、ロープで荷台に結わえ付けられているだけ

ってことです。いつ落ちるのか常に不安です。

(実際にケンヤ君のリュックは一度、地面に叩き付けられました)

そして、ライトはありません。

ブレーキも壊れています。

回転するタイヤに足をつけてスピードを調節します。

運転手は基本立ち乗り。

下りの時は30〜40キロは出ます。

馬車よりも全然速いです。

ただ、真っ暗で何も見えないため、恐ろしいです。

のぼりの時は、歩かされます。

たまに休憩時間があります。

運転手が疲れた時です。

結局、この間に馬車に抜かれます。



ただ、乗り心地に関して言えば

夜という環境も含めて

ものすごくエキサイティングで楽しい!!

これは間違いありません。



そんな原始的な乗り物による、夜のサイクリングが始まって

10分ほど経ったころでしょうか。

急カーブを過ぎたあたりで

「バキ」

突然、音がしたんです。

タイヤの方から。

運転手も思わず、急ブレーキ。



ええ。

そのまさかですよ。

壊れたんです。

このチャリ。
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(突然、壊れて誰かに連絡する運転手【右】。心配そうなケンヤ君【隣】)

結局この後は

歩いて街まで行きました。

でも、この運転手はやさしい。

「壊れたのは君たちの責任ではない。俺の責任。

だから最後まで案内する」


そう言って、

宿を探すのを手伝ってくれました。

朝ご飯も勝手に食べて、僕らが全部支払いました。

いい人なのか、図々しいのか

よくわかりません。



ただ、

僕が最終的に言いたいのは、

バガンのバス停から市街地までは

「ぜひ、サイカをご利用ください」




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世界遺産を身に付ける!?!?〜わらしべ長者⑥カンボジア編〜

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(ビール一杯50円の店が並ぶパブストリート。夜のにぎわいは凄い)

カンボジア・シェムリアップ


の夜は、予想以上に明るい。

ギラギラとネオンライトが輝き、ロックサウンドが響く。

若者が踊り、客引きも相変わらず。


近くにあのアンコールワットがあるなんて思えないぐらいです。

そんな街には、にぎやかなマーケットが点在します。

ここが、僕らの狙い。

もちろん企画「わらしべ長者」の話です。

時間がない僕らは急いで、ラオスの手織り布片手に

市場に足を運びました。

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やっぱり、この企画で商売のプロを相手にするのは難しい。

なかなか「これと商品と交換しよう」と水を向けても

「うん」とはこたえません。

大体が

「ちょっとお願いがある」

「なにが、ほしいの」

「いや、これと交換してほしい」

「なんでも好きなものでいい。商品じゃなくてもかまわない」

「そういうのはいいや」(苦笑い)

こんな流れ。


相手も金を稼ぐのが仕事なので、「物々交換」に抵抗があるみたい。

しかも、いかにも怪しそうな日本人男性相手に。


ただ、この苦労があるからこそ

交換できた時の喜びはひとしお。

それぞれの国の反応も分かるし、面白い!!


今回も

一筋縄ではいかず、雨に打たれながら粘ること30分。

なんとか交換相手に巡り会うことができました。

ラオスを手織り布を気に入ってくれた

首都・プノンペン出身のお母さん

キム


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(こうやって使うんでしょ、と笑うキム【71】)

34歳のキムはマーケットのアクセサリーショップに勤めて1ヶ月。

韓国とは一切ゆかりなし。

それまではプライベートカンパニーなるところで勤務していたといいます。

娘が1人いてとても可愛い。店は弟と一緒にやっているようです。


キムも最初は興味もってなさそうでしたが

僕が「わらしべ」の主旨を説明すると、納得してくれました。

そして陳列していた商品の中から「これが良い」と選んでくれました。

すべて彼女のチョイス。



この瞬間が一番最高の時。

今回はごく控えめに

「ちぇーーーんじ」

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ラオスの手織り布








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アンコールワットのデザインされたスカーフになりました。



最初はどこにアンコールワットが記されているかもわからなかったけど


よく見るとデザインされてます。カンボジアっぽい物で良かった。


質感もよく上品。


まるで
「世界遺産」を身につけているみたいな気分になります。

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布系から布系へのバトンタッチ。


本当にこれは、自分自身でほしいぐらいのお土産ですね。


でもルールはルール。次の国で交換しなければ。


ミャンマーが僕らを待ってる!!!


一仕事終えた後の

お疲れのビール!!はたまらない。

くう〜〜〜!!

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カンボジアで「最も人気のある髪型」にしてみた

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(たくさんの遺跡が見る者を圧倒するミャンマーのバガン)

ど〜も1日半ぶりの記事です。
 
リアルタイムでは

昨日、一昨日とミャンマーバガンにおりまして

まったくWi-Fiがつながりませんでした。

地球の歩き方に載っているとかで(僕らはこの事実を知らなかった)

日本人にとって有名な安宿だったらしいんですが…

ともあれ

今朝、最大の都市ヤンゴンに到着しまして、ようやく更新できました。

ちなみにバガンは、ヤフージャパンのホームページを開くことも

ままならない感じ。日本の素晴らしさを実感します。

バガン行きを検討している人は、注意してください。

ただそれ以外は、景色、人、料理、治安すべて最高です。



さて、

現在進行形で記事を書きたいところですが、

まだまだ書き切れていないのであと少し

「カンボジア」

の出来事を。

いずれ追いつかせます。メイビー


今回は

久しぶりの髪型企画。


各国で「最も流行っている髪型にしよう」
(1回目
サムライスタイル、2回目ヨーロピアンスタイル

今回は3回目。


ただ、僕が散髪したのは6月中旬で1ヶ月余りしか経っていない。

ゆえに伸びきってない。




ということで、皆さんもお分かりのように


必然的

挑戦者は最近髪が伸びて

「旅人っぽくなった」などと言われてニヤニヤしている

この男しかいません。

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(髪がアツい、と嘆くケンヤ氏)


まずは、どこで切るか!?


カンボジアのシェムリアップには


美容院がたくさんあるので悩んじゃいます。


ただ、この男の目に迷いはなかった。


「ここしかない」


そうつぶやき、向かったのがここ。

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(ビューティーサロンを標榜するこのお店。ケンヤ氏は右のクリスティアーノロナウドみたいなのが気に入ったらしい)

彼は落ち着いた表情で中に入ると


まるで
「俺は、ここにいる」と、示すように


ゆっくりとあたりを見回しながら席に座り


ドヤ顔で、そしてクールな感じで注文。


「きみ!カンボジアで一番、流行っている髪型にしてくれ」


店員は笑みをこぼした後、少しの間、宙を仰ぎ


「オーケー」


準備完了。

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 (散髪請負人の美容師ウィラ。19歳、カンボジア出身【70】)


ケンヤ君の言葉を借りれば

「イッツ、オッケー。ノープロブレム」

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(サイド、ビフォアー)

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(バック、ビフォアー)



散髪開始!!


手始めは、フィリピンのようにバリカンオンリー。


形状はちょっと違う手動式か?


その後、形を整えるためにハサミを手にするウィラ。



みるみるうちに短くなる髪


その姿を鏡ごしに確認するケンヤ氏。


顔には「焦り」の色が。

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所要時間は約30分。


フィリピンに比べれば、短いですね。


先に言いますが


ケンヤ氏は「非常に」気に入っているそうです。


そんな


カンボジアスタイルがこちら!!!

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(バック、アフター)

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(サイド、アフター)

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(フロント、アフター)


すごく、キマってます。

ちょっとイカツイ。


ケンヤ氏いわく「中学校ぶりの短さ」らしく


涼しくて気持ちがいいらしい。


どことなく


アンコールワットに見えるのは、私だけでしょうか。
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夜風にも負けずになびく、カンボジアスタイル。


でも翌朝、

鏡を見て弱点を一つ見つけたそうで…




「ジェルがないと、全然イケテナイ」




彼は今もなお、ジェルを探しています。





今回も読んでいただきありがとうございました。
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多くの「敵」が現れるリアルダンジョン〜雨期のアンコールワット〜

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アンコールワット遺跡群という

ちょ〜メジャーな「世界遺産」に挑むたたかいは、早朝から始まります。

最も人気の撮影シーンである「朝日を背景にしたアンコールワット」

をカメラに収めるために午前4時に起き、

街中を走り回る乗り物「トゥクトゥク」をつかまえなければならないのです。

パーティーは、もちろん僕とケンヤ君。

宿屋を出てすぐ前の道で待っていると

早速、白シャツがよく似合う男性運転手が声をかけてきたので

交渉…

なんとか、少し値切り1日中貸し切ることができました。

選択できるコースは「大回り」「小回り」の2択。

僕らはビギナーなので、時間がかからない「小回り」を選択。

冒険者が集う街「シェムリアップ」からアンコールまでは

約15分。

入り口でチケットを20ドル(カンボジアではドルが一般的)で購入。

アンコールの門の前で、チケット見せて奥に進む…

当然、あたりは薄暗い

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(レベルの高いほかの冒険者たちは既に来ていた)


5分ほど歩くと

写真でよく見る撮影スポットに到着。

あとは、待つのみ。

7月は雨期まっさかり。

朝日が見れる確率は、3回に1回といいます。

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…………


……




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!!!!!

なんてこった


まってもまってもオレンジ色の太陽は顔を出さず

すっかり、あたりは明るくなってしまいました。

残念すぎます。

日程に余裕がない僕らは最初にして最後のチャンス。

テンションがた落ちの僕を前に

ケンヤ氏は「天気だから、しゃーない。次いこや」

達観してます。

やはり、この男違います。

少し待っていると、

ようやく陽光が雲間から見えました。

オッソ〜

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朝日のことは、なんとか忘れて

中へ。

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約1千年ほど前に建てられたというだけに

ところどころ壊れていますが、

ダンジョン感が凄すぎる!!

もはやゲームの世界。

僕はしっかりと真面目に

「カンボジア内戦でも使われていたのかー」とかも考える一方で

頭の中から、ドラクエIIIのマップ上の音楽が離れませんでした。

神殿とか、こういう場所をモデルにしたんだろうと思いますよ。

そして、アンコール周辺には遺跡群の名の通り、たくさんの「ーワット」が

点在します。

代表的なものがアンコールトム

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遺跡の石にはところどころ、丸いアナが空いていて

ガイドの人いわく、遺跡を造る際に

遠くの山からゾウを使って石を運んでくるためにできたらしい。

勉強になります。



遺跡のてっぺんに到達するには、

急峻な斜面をのぼらなければならない場所も多く

体力を奪われます。

一つの見終わるごとに何らかの達成感がうまれるのは気のせいでしょうか。

まるでゲームのように。

そんなダンジョンらしさをさらに強めてくれるのは、

どこまでも「金儲け」にどん欲な現住民たち。

貧乏旅行中の僕たちにとっては「敵」そのものです。

油断を見せれば、すぐにボラれます。

以下が僕らが出会った主な敵です。


①お土産を持った幼い子どもたち:ほとんど全部の遺跡(出現エリア)

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②線香を勧める、オジさん:主な遺跡の最上部分あたり

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③勝手に案内して、最後にその料金を請求する少年:とある遺跡の頂上

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④勢いと変な日本語で商品を販売する商店のおばちゃん:
遺跡付近の出店


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④は、特に危険。


これまで、東南アジアで結構強引な客引きを経験してきましたが


ここが一番。


通常は「結構です」と嫌な顔をすれば、いさぎよく引き下がるんですが


粘り方がひと味違います。


顔を覗き込んで力づくで止めにきたりします。


しかも、チームプレイありです。




「こんにちは」

「そんなのかんけーねー」

「おにいさん、かっこいいね」

「ばっちこーーい」


「う○こ」(誰がおしえたんだ?)


つかみは

こういうのが常とう句。


最も印象的だったのが…



アクセサリー片手に近寄ってくる女性店員


店員:「彼女にプレゼントは??」


僕ら:「いらない」


店員:「なんで???女の子喜ぶのだよ」


僕ら:「…」


店員:「ねえ」


僕ら:「あげる人とか、いないから」


店員:
「なんでやねん!!!!!」



うるさいわ!!





そうこうしているうちに

雨脚が強くなってきて

びじょびじょに濡れて帰りました。


悠久の歴史に思いを馳せたり

素晴らしい建造物を目にした喜びも含め

心身ともに、めまぐるしく動きすぎて

疲れました。


夕飯を食べ、部屋に戻って体を休めていると

街にひとり買い物に行ったケンヤ君が苦悶の表情で

帰ってきました。

「も〜ダメだ。ぼられて、一文無しになった。

ゲームオーバーだ」






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